巨大地下施設で活躍する秀電社の機械工事技術士! 2019年6月7日 金曜日
■ 「秀電品質」とは。
今回取材したのは、秀電社機工部が担当している大型ポンプ取替え工事の中で行われる試運転。機械の側にある操作盤や、騒音・振動の確認、送水する量が適切か等、厳しく測定が行われます。
この試運転に携わるメンバーは様々な会社の技術士達で構成されており、それを取りまとめ現場代理人として施工管理を行っているのが秀電社の機工部です。
その現場代理人を担当している村田に業務上特に気をつけている点を訊ねると、
「気をつけていること・・それは『全てにおいて』ですね。数千トンの水量を扱う機械を、コンマミリ以下の精度で設置し、稼動させる仕事なので」
と。普段は優しく明るい人柄ですが、工事現場での集中力はその周囲の空気が研ぎ澄まされるほど。また、
「このような施設は、建物が出来ても機械がないと意味を成さないし、機械を置いても電気が通らないと使えない。携わっている皆の力で作っていくものなのです」
とも。常に精度の高さが求められ、誰からも見られることのない地下での地道な業務ですが、そこにも持てる技術の全てを注ぎ込む、これが秀電社の品質です。
都市の地下で奮闘する技術士達は、ここに暮らす人々が文化的で快適な日常を過ごせるように、その人々の笑顔を想い、日々業務を遂行しています。
秀電社には電気工事・機械工事の部署があり、機械工事の「機工部」で仕事をするには、希望を出し入社後一定期間電気工事の技術を習得した後に適正等から配属となります。ここからあなたは機械工事技術士としてのキャリアをスタートすることができます。
「機械工事」は完成時には喜びが倍増し、充足感に溢れ、仕事にも自分にも誇りを持てる、そんな貴重な仕事です。
私たちと一緒に良い仕事をしませんか?
それでは、また。
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