2025年法改正で“義務化”された熱中症対策とは?現場の技術士が知っておくべき3つのポイント 2025年6月28日 土曜日
◉【現場のリアル】“体力に自信がある”人ほど危ない
実際の夏の工事の現場では、こんなことが起きています。
朝から快晴の工事現場。30代の作業員が、昼前に「頭が重い」と言い日陰に移動。
氷で冷却後、すぐに搬送。結果的に軽症で済んだが、初動が遅れていれば深刻な結果になっていたかもしれない――
「自分は大丈夫」
「毎年夏を乗り越えてる」
そう思っていた人が、最も危険にさらされる。
それが今の夏の現実です。
◉現場主義 × 安全品質
秀電社では、法改正以前から、
- 暑さ指数の掲示とアラート通知
- こまめな水分補給
- 冷却グッズ(ミストファン・氷嚢・空調服)の推奨
- 社内での予兆サイン周知
といった先回りした対策を継続的に実施してきました。
それは、電気工事・機械設置工事という仕事を「人」が担っているから。
そして、「人を守る責任」が企業の質を決めると考えているからです。
現場力を支えるのは、“体力”ではなく“信頼”です。
秀電社は、その信頼に応える仕組みを整え続ける会社です。
◉電気や機械の技術士として、もう一度キャリアを考えるなら。
もしあなたが今、
- 「今の会社に先のビジョンが見えない」
- 「待遇は悪くないけど、現場の安全意識に不安がある」
- 「福岡で“ちゃんとした会社”で働きたい」
そんな想いを少しでも抱いているなら、ぜひ一度、秀電社のスタッフや現場の技術士たちと話してみてください。
仕事は、命があってこそ。
そして、その命をちゃんと守ってくれる会社でこそ、安心して腕を磨けるのではないでしょうか。
今回の改正労働安全衛生規則は厚生労働省法改正パンフレットにも分かりやすく記載されています。
この夏も、どうぞご安全に。
SHUDEN,ON TIME。
それでは、また。
◉ For Your Information
「秀電社と仕事をしてみたい」「電気工事や機械工事に関して相談したい」という企業のご担当者や、「採用情報を知りたい!」という現在転職や福岡での就職を考えられている電気・機械工事の技術士の方は、下記一覧からお気軽にご相談・お問合わせいただけます。
また転職をお考えの電気工事士、機械工事士の方をご存知でしたら、良い情報としてお伝えいただけると幸いです。
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