「面接前の不安」が「楽しみ」に変わる秀電社の面接対策を大公開! 2019年6月24日 月曜日
■ 秀電社の面接担当者が教える、出発前に確認しておきたい3つのこと。
先ず秀電社の入社面接のお話の前に、「面接に出発する前、もしくはそれまでに行う事前準備のアドバイス」を人事担当のNさんから教えて頂きました。
①服装と身だしなみ
面接時の重要な要素の一つとなるのはやはり第一印象ですね。秀電社の面接は基本的にスーツ着用です。スーツも色・形云々ありますが、一番大事なのは男女共に「清潔感」。ジャケットやパンツにシワがないか、シャツはアイロンをかけているか、男性はネクタイは緩んでいないか、髭は綺麗に剃っているか、女性はナチュラルなメイクを心がけているか等です。
指定や明確な基準を設けてはいないのですが、その人が「他人に会う時にどのような意識を持っているか」をここでは見ています。T.P.O.をきちんと判断できる人なのか、一般常識がある人なのか等がそこには現れてきますので。出発前と面接の直前に必ず一度鏡を見て、面接に臨んでほしいですね。
※【参考】会社説明会はこのような服装で参加されています。
②持っておくべき持ち物
必須なのは、A4サイズの書類が入るバッグ、筆記用具、携帯電話、応募先(採用担当部署)の電話番号、担当者名を控えたメモ、腕時計、印鑑、などです。
あると良いものとしては、履歴書・職務経歴書など応募書類のコピー、募集要項のコピー、会社案内、面接会場周辺の地図、手鏡など。何故必要なのかの理由は、是非考えてみてください。
③面接会場への到着時間
これは時間に余裕を持って10分前に到着するのがベストです。遅くなるのは厳禁ですが、早過ぎるのも逆にマイナスの印象を与えかねないため、遅すぎず、早すぎずの10分前が到着の良いタイミングです。
■ 面接の入室時は勿論、会社の受付にも好印象を残して!
そして次は面接会場到着時のお話ですが、そこには「受付の方」がいます。そこでも印象や立ち居振る舞いに気を配れているかどうか見られていることがあります。そこで確認しておくと良いポイントを3つのシーンに分けてご紹介します。
①受付の直前
・身だしなみ(ネクタイや髪の乱れ、靴の汚れなど)
・約束の時間
・受付で「訪問の趣旨・自分の名前と学校・担当者の名前」をハッキリと伝えること
・近くにいる社員への会釈や挨拶(面接の前後や帰り際にも)
受付でもしっかりと話が出来るよう事前に練習をしておくのも良いと思います。
②受け付け後、面接が行われる部屋への入室時
・ドアをノックしてからの入室 ※ノックは基本3回、もしくは4回
・「失礼します」の一言をはっきりといえているか
・着席する前に「○○大学の△△です、本日は宜しくお願いします」など、元気の良い挨拶
入室時の印象は特に大事なので、これらがスムーズに出来ると好印象に繋がります。
③面接時
・勧められてからの着席
・挨拶や話すときにはハキハキと
・「話す」と「聞く」のバランス
・面接官の目をしっかりと見て話しているか
日常でもマナーの範囲内ですが、これらは必須なのでしっかりと。
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