株式会社 秀電社

【現場レポート】「バンって何!?」から始まった現場体験 ─ 経営管理部・Kが見た”プロの仕事” 2025年7月29日 火曜日

◉「現場って、想像よりずっと”生きてる”場所でした」


今回は、秀電社の経営管理部に所属する入社2年目の女性社員・Kが、初めて現場見学に同行したエピソードをご紹介します。普段はオフィスで会計処理や採用業務に携わるKにとって、現場は書類やデータの中にしか存在しない”別世界”でした。

日々の業務で扱っている”あの書類”の向こう側に何があるのか、発注データの数字が実際にはどんな作業と結びついているのか──今回の体験を通じて見えてきた、オフィスワークと現場作業の深いつながり。

Kのリアルな声と驚きの発見を交えながら、電気工事業界の新たな一面をお伝えする現場レポートです。

みなさん、こんにちは。SHUDEN ON TIMEです。

 

 

◉専門用語が飛び交う現場で感じた「プロの世界」


On Time: Kさん、現場見学を終えて、率直にどうでしたか?

K: いやあ……すごかったです。最初、「バンがどうのこうの」って現場の方が話していて、”バン? バンって何?”って(笑)。もう専門用語が飛び交いすぎて、最初は全然分からなかったんですけど……でも、その分、現場を見ることで一気にイメージしやすくなりました。

オフィスにいると、どうしても業界の専門用語も「知っているつもり」になってしまうんですが、実際の現場で使われる言葉には、もっと深い意味と技術的な背景があることを実感しました。

On Time: 普段の業務に対する見方が変わったと。

K: はい、それが一番大きかったですね。普段、請求書や注文書を扱っていても、なぜこの金額になるのか、なぜこういう仕様なのか、背景が見えていなかったんです。でも現場で実物を見たら「ああ、これか!」って。

数字やデータが、こんなにもリアルな作業と直結しているなんて思いもしませんでした。繋がった感じがしました。一つひとつの材料費や工賃の意味が、まるでパズルのピースがはまるように理解できて、今まで機械的に処理していた業務が、急に立体的に見えるようになったんです。

On Time: なるほど。では実際に現場で働く方々を見ての印象は。

K: 現場では、いわゆる”一般社会からは絶対に見られない”仕事が繰り広げられていて、みんながプロフェッショナルで……技術者の方々が何気なく行っている作業一つひとつに、長年の経験と知識が詰まっているのが分かりました。

素直に「かっこいいな」って思いましたね。こんな世界が、私たちの会計データの向こう側に広がっていたなんて。

 


現場見学を通じて、Kは単なる数字の処理から実業務への理解が高まり、断片的だった知識が体系的な理解へと変化していっているようです。この体験は、オフィスワーカーと現場技術者との理解の橋渡しとなる貴重な機会となりました。

 

 

Next 》》分かれているようで繋がっている・・

 


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