株式会社 秀電社

「第43回工事成績優良業者表彰式」で高島福岡市長に表彰されました! 2024年8月26日 月曜日

◉福岡市から認められた秀電社の技術と情熱


福岡の街を歩けば、どこかで必ず目にする電気工事の痕跡。その中には、秀電社が手掛けた作品が静かに息づいているかもしれません。

このたび、私たちの日々の努力が実を結び、福岡市から「第43回工事成績優良業者表彰式」において優良成績業者として表彰されるという栄誉に輝きました。

秀電社がお任せいただいた一つの工事が「評定点82点(最高点85点、同率2位)」という高評価を獲得。これは令和5年4月から6月に完成分の、福岡市財政局検査課が検査した(所管課検査分は除く)土木・建築・電気・機械、全109の工事の中から選ばれた快挙です。

昨年の「福岡市地下鉄七隈線中間駅(仮称)電気設備工事」に続き近年では4度目の表彰となり、数々の工事がリストアップされた中での2位という結果は、秀電社の技術力と努力が認められた証として、私たちも大変嬉しく思っています。

 

みなさん、こんにちは。SHIUDEN,ON TIMEです。

 

◉表彰いただけたその要因とは。


今回表彰をいただいた工事は、福岡市舞鶴庁舎の「発達障がい者支援・障がい者就労支援センター(仮称)新築電気工事」。新型コロナウイルスの影響で当初の計画から工期が3ヶ月延長されるという困難な状況下、秀電社の技術力と柔軟な対応力が、高い評価に繋がりました。

その中で工事を主導し現場代理人を務めた電気工事技術士のTに、この表彰について話を聞きました。

On Time:今回の表彰、おめでとうございます。率直な感想をお聞かせください。

技術士T:ありがとうございます。正直、驚きました(笑)。

On Time:意外だったのでしょうか?

技術士T:勿論とても嬉しかったのですが、特別なことをしたというわけじゃなく・・・、ただ目の前の仕事に全力を尽くしただけです。

On Time:舞鶴庁舎の工事では様々な困難があったそうですね。

技術士T:はい。コロナの影響で工期が3ヶ月も延びて、それだけでも大変でした。資材が予定通り入らない、人手が足りない、そんな状況でも何とか工期内に仕上げなければならない。正直、何度も挫けそうになりました。

On Time:あの時は本当に多忙な日々を過ごされていましたよね。そのような中で、どのように困難な場面や課題を乗り越えていったのでしょうか?

技術士T:はい、それも特別に何かを頑張ったという記憶はないのですが、私が意識したのは、常に細かくメモを取り続け、ノートにまとめて行ったことです(びっしりとメモの書かれたノートを見せてくれる)。

On Time:スケジュール帳も合わせると3冊、隅々にメモや図が書かれていますね!

技術士T:はい、気になることは全部書き留めました。この習慣があるから、複雑な現場でも落ち着いて対応できていると思います。

On Time:これは意外と忘れがちになりますよね、私も心がけねばと思っていますが・・・。他に意識されたことがあれば教えてください。

技術士T:はい、他には協力業者さんだけではなく、クライアントや他の工事をしている方々とのコミュニケーションも大切にしました。会社や業種は違っても、みんなで知恵を出し合えば、どんな問題も解決できる。これは建設現場の面白さの一つでもありますね。

On Time:。そういえばコミュニケーションの大切さは前回表彰された技術士Sさんも仰っていましたね。では最後に電気工事の施工管理の魅力について教えてください。

技術士T:そうですね・・・電気工事の施工管理って、パズルを解くみたいなんです。順番を考えて、一つずつ課題をクリアしていく。その過程が本当に楽しいんです。工事を無事に終えたときの達成感は格別ですよ。

On Time:確かに、納期や予算、技術力、交渉力、その総ての永遠のパズルのようですね。

技術士T:はい。今回の表彰は、一生懸命に毎日を過ごしていると、後からいただけたご褒美のような感じでした。

On Time:それって本当に素晴らしい考え方だと思います。改めて今回はおめでとうございます、そしてお疲れ様でした!

技術士T:ありがとうございます、お疲れ様でした!


※表彰式参加後の秀嶋社長(写真左)と技術士T(同右)

 

この工事の後も様々な現場で活躍している技術士T。

の言葉には、仕事への誇りと情熱が溢れていました。

この姿勢こそが、Tの、そして秀電社の強みなのかもしれません。

 

 

Next 》》 今回の評価されたポイントとは

 


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