株式会社 秀電社

CSR Report 》》地域社会に貢献する秀電社の活動:鎮魂の燈とあの夏の花火 2024年8月21日 水曜日

◉ 秀電社のCSR活動


秀電社は創設から60年、福岡市を拠点に幅広く電気工事・機械設置工事を手掛ける地域に密着した企業です。それ故に私たちは、業務と共に地域社会の一員としての責任を果たすことを大切にしています。

今回は、福岡縣護国神社の「お盆みたままつり(以下、みたままつり)」への献灯と、周船寺商工連合会主催の「丸隈山古墳観世音大祭奉納花火大会(以下、周船寺花火大会)」への協賛という、私たちのCSR活動についてのお話です。

みなさん、こんにちは。SHUDEN,ON TIMEです。

 

さて、CSR(Corporate Social Responsibility:企業の社会的責任)とは「企業が社会的責任を果たすこと」を意味し、企業活動において以下のことを求める考え方のことです。

・社会的公正や環境等への配慮
・従業員や投資家、地域社会等のステークホルダーに対して責任ある行動
・説明責任

その目的は、企業価値の向上であり、単に利益を追求するだけでなく、持続可能な社会の実現を目指し、環境や社会、経済に対して責任を果たすことが求められます。具体的な取り組み例としては、環境保護のためのCO2排出量削減、地域社会の発展に貢献する活動支援、障がい者雇用や多様性推進の施策などが挙げられます。

秀電社では、電気工事・機械設置工事の技術士としてのスキルだけではなく、地域社会に貢献することをCSR活動の一環として重要視し、ここ数年のみたままつりへの献灯、そして今年は地域の大型工事をお任せいただいている周船寺の花火大会への協賛は、地域との絆を深める大切な機会と捉えています。

 

◉ 福岡縣護国神社「お盆みたままつり」への献灯


福岡縣護国神社で毎年開催される「みたままつり」は、戦没者や故人を追悼する伝統的な行事です。8月13日から16日にかけて英霊や先祖への感謝と、世界平和と国家安泰を祈念するこの祭事は、約6,000灯の雪洞や提灯が優しく夜空を照らします。

地域の平和と未来への希望の祈りを込めて、今年も献灯という形で参加させていただきました。

この献灯を通して、地域社会とのつながりを深めるとともに、私たちの技術が街に貢献できているかを改めて認識し、より一層の努力を誓う機会としています。

有史以来、世界は戦争の歴史であり、現在も多くの場所で収束を見ない争いや紛争が起こっています。

今のこの平和は多くの先人たちの尽力や犠牲の上に成り立っており、私たちはその尊さを地域へ、そして後世へ引き継いで行かねばなりません。

6,000の灯は、平和への祈りと未来への希望を象徴しています。私たちはここに献灯できることを誇りに思っています。

 

福岡縣護国神社「お盆みたままつり」特設ページ

 

 

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