全てに優先する「安全」- 伝統と継続性を基盤とした秀電社の取り組み – 2024年7月31日 水曜日
◉工事の安全性は、命を守ること=未来を築くこと
工事の世界では「安全第一」という言葉をよく耳にします。しかしこれは単なるスローガンではなく、私たち秀電社では、この言葉を日々の行動指針として深く心に刻んでいます。
なぜなら工事には常に危険が伴うからです。一瞬の油断が取り返しのつかない事故につながる可能性があるからこそ、私たちは常に緊張感を持ち、安全を最優先に考えながら業務に当たっています。
秀電社は60年以上の歴史を持つ電気・機械工事の会社で、長年にわたって安全性を最重要課題に掲げ独自の安全対策を構築・実践してきました。その特徴は、何と言っても長年の「伝統と継続性」にあります。50年以上続く安全大会の開催をはじめ、継続的な安全文化の醸成に力を入れています。
皆さん、こんにちは。SHUDEN,ON TIMEです。
◉全国安全週間から学ぶ
毎年7月1日から7日まで実施される全国安全週間は、今年で97回目を迎えます。厚生労働省が定めるこの週間は、労働災害防止のために産業界の自主的な活動を推進し、職場における安全意識の向上と安全活動の定着を図ることを目的とするものです。
6月1日から30日の準備期間を経て、7月1日から7日の全国安全週間において、私たちは以下の取り組みを実施しています。
- 合同安全パトロール:秀電共栄会の皆様と共に工事現場の点検を徹底し、危険箇所や改善点の早期発見に努めます。
- 作業手順の再確認:安全な作業手順を改めて確認し、全社員への周知徹底を図ります。
- 安全大会・秀電共栄会総会の開催:安全に関する意識啓発活動として、安全大会や秀電共栄会総会を開催します。
- 季節性リスクへの対応:特に夏季は熱中症対策など、季節に応じたリスクへの対策を強化します。
これらの取り組みを通じて、社員一人ひとりの安全意識を高め、安全な職場環境を築いていきます。全国安全週間は、安全に関する意識を高める重要な機会ですが、この期間に学んだことを年間を通じて実践し続けることが、真の安全文化の定着につながると考えています。
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