【後編】緊急出動要請発動!市民の暮らしを支える下水道ポンプに纏わる雨の日の出来事。 2021年9月30日 木曜日
■ 緊急出動に対応できる理由を担当者へ聞いてみた
※この記事は続編記事になります。前編は【前編】緊急出動要請発動!市民の暮らしを支える下水ポンプに纏わる雨の日の出来事。からご覧いただけます。
※以下On Time…SHUDEN,ON TIMEの中の人でインタビュアー
On Time:今回の緊急事態を乗り切れた時はどうでしたか?
水田:そうですね、さすがに少し緊張しました。この近くには住宅街も文化財も川もあるので、ポンプが2機とも故障してしまうと下水が溢れ返って、更に大雨でこれは大変な事になるなと・・。でも数値が落ち着いて、原因もクリアにできたのでほっとしました。
On Time:本当に長丁場でしたよね。
水田:はい。私自身も休日で、朝からの対応でしたのでさすがにぐったりでしたが、現場対応に当たった技術士の二人は、その日の朝、別の緊急出動から帰宅した後に再度出動してくれたので、彼らの方が大変だったと思います。
On Time:そうだったのですね。気象状況や差し迫る水位の中、現場とのやりとりも大変だったのではないでしょうか。
水田:はい、でも私は彼らの事を全面的に信頼していますし、それぞれキャリアも技術力もあるので安心して任せられます。例えば役割分担を瞬時にお互いが理解できる事など、このような緊急時にはとても強みになります。
On Time:なるほど。
水田:営業の私から見ても秀電社の技術士の技術力やプロ意識の高さは群を抜いていると感じているので、私も負けないよう頑張って、営業部、工事部でお互いに良い刺激を与え合って行けたらと思っています。
On Time:緊急出動要請はよくあることなのでしょうか?
水田:確かに回数自体は決して少ないとは言えないかもしれません。電気や機械の敵となる雨や湿気が多い梅雨時期や、落雷が多い夏、冬の気温が低い時などに発生するイメージですね。
On Time:気候的な影響があるのですね。それにしっかりと対応できている理由を教えてください。
水田:はい。予期せぬ事や原因不明な事もたくさんあるので正直キャリアが浅いと緊急出動が大変だと感じるのは間違いありません。ですがこの仕事をしている以上、確実にあり得る事なので、ベテランでも若手でも、毎日小さなことで良いので淡々と技術を磨き、知識を蓄えておくことが大切になってきます。対応できている理由としては「個人の意識の高さ」と言えるのではないでしょうか。緊急事態は待ってくれませんから。笑。
On Time:確かに夜間休日を問わず発生するから緊急事態と。因みに夜間休日に出動した場合、会社の制度としてもケアしてもらえているのでしょうか。
水田:はい、そこは全て会社が対応してくれています。ここにしっかりしたサポートがあるので私たちも安心して対応に集中できています。
On Time:なるほど、それも秀電社が緊急出動に対応できている理由の一つでなのですね。今回も本当にお疲れ様でした!
水田:お疲れ様でした!
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