安全のプロが語る!秀電社と協力企業の「現場パトロール and 勉強会」で学ぶ最前線の安全対策 2024年10月29日 火曜日
◉安全を最優先に – 秀電社の現場パトロールと協力企業との勉強会
人々の暮らしを支える街の電気工事や機械設置工事。その裏側では、常に安全を最優先に考える技術士たちの姿勢が息づいています。
私たち秀電社も創業以来60年にわたり、安全を企業文化の中核に据えてきました。今回は私たちが協力会社の皆さんと実施している工事現場の安全パトロールと、安全についての勉強会のレポートです。
皆さん、こんにちは。SHUDEN, ON TIMEです。
◉現場の「今」を見つめる安全パトロール
安全パトロールは、工事現場の安全性を確保するための重要な取り組みです。秀電社では定期的に経営陣を含む職長の安全管理チームが各現場を巡回し、細部にわたるチェックを行っています。
先日行われた【職長クラス対象】第3回合同安全パトロール&勉強会は、協力会社8社、上原重建工業・小野工務店・城戸組・木下エンジニアリング・正栄電設工業・武組機工・HAYATE・吉田鉄工(順不同・敬称略)と私たち秀電社で一日がかりで行われました。
**安全パトロールの主なポイント**
– 作業員の安全装備の着用状況
– 足場や仮設設備の設置状況
– 電気機器の適切な使用と管理
– 作業環境の整理整頓
– 安全標識の設置状況
これらのチェックポイントを通じて、現場の「今」を正確に把握し、潜在的なリスクを早期に発見・対処することが可能となります。
◉現場の声を活かす
安全パトロールの際には、現場の作業員との対話も重視しています。「日々の作業で感じる不安や改善点はないか」「より安全に働くためのアイデアはないか」「気付いたことは何でも教えて欲しい」など、現場の生の声に耳を傾けることで、机上では気づかない課題や解決策が見えてくることがあります。
この対話を通じて得られた情報は、安全管理を担当する職長たちで綿密に共有・分析され、必要に応じて即座に改善策が講じられます。また、他の現場にも水平展開することで、会社全体の安全レベルの底上げにつながっています。
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