SHUDEN,OFF TIME 2024 in 京都。充実した社員旅行がもたらす効果とは(前編) 2024年6月21日 金曜日
◉社員旅行は時代遅れ・・?
「やっぱり行って良かった」
一人の技術士から溢れ出た言葉、それが全てを物語っている今回の旅でした。
社員旅行は企業にとって社員のモチベーションの向上やリフレッシュ効果などが期待できる重要な行事です。確かに費用や時間、参加率などの課題も指摘されていますが、大手旅行代理店の調査によると、社員旅行を実施する企業数は近年再び増加傾向にあるそうです。
それでも「仕事の日以外に会社の人と過ごしたくない」「休日やプライベートを潰されたくない」「社員旅行は時代遅れなのでは」など、社員旅行にはネガティブな意見もある中、私たちは今年もしっかりと実施し、新入社員からベテランの社員まで8割近い人数が参加しました。勿論事前に社員旅行そのものを行うかを問う社内アンケートを行い、幹事も若手中心で組まれた「社員の、社員による、社員の為の旅行」でした。
今回は、社員旅行を通じて、私たち秀電社が社員旅行ひとつにしても「何を大切にしていて、どのような旅になったのか」をお伝えし、社員旅行を控えている方や、より効果的な社員旅行を企画したいという方々が何かしらのご参考にしていただけたら、そんなお話です。
皆さん、こんにちは。SHUDEN,ON TIMEの、今回はSHUDEN,OFF TIME、です。
◉社員旅行で私たちが大事にしている7つのこと。
秀電社の数ある福利厚生の中で人気が高い「社員旅行」は、コロナ禍での数年の中断を経て昨年から再開されました。近年ワークライフバランス重視型がスタンダードになる中で、私たちはその時代の流れを受け止めつつ下記の7つのポイントを目的または留意事項として社員旅行を実施しています。
1 モチベーションの向上
社員旅行は、普段の仕事とは違う環境でリフレッシュし楽しみながら旅をすることで、社員のモチベーションの向上につながります。また、旅行中の体験や思い出を共有することで、一体感や帰属意識を高める効果も期待できるため、参加者の希望を反映した旅行先や内容を選んだり、自由行動を取り入れたりしてリフレッシュできる時間を設けます。
2 社員間コミュニケーションの促進
社員旅行は普段仕事では接点のない部署や役職の社員が「コミュニケーションを取りやすい機会」となるため、部署や役職を超えたグループ分けを行ったり、食事や宴会などを通してゆっくりと話せる時間を設けたりしています。社員間コミュニケーションを活性化することで業務連携もスムーズになり、チームビルディングの強化にも役立ちます。
3 リフレッシュ効果
日常の業務から離れリフレッシュすることで、メンタルの疲労が回復しストレスも解消されます。リフレッシュ後は集中力や創造力が向上し、生産性が高まります。リゾート地や特別な体験ができる旅先を選び、ゆったりとしたスケジュールを組むことで、極力疲れが残らないよう工夫しています。
4 優秀な人材の獲得と定着
福利厚生の充実は、近年企業に求められる重要な要素の一つです。参加率・満足度の高い社員旅行を実施することは優秀な人材の獲得や定着にも効果があり、求人・採用活動においても福利厚生制度の一つとしてアピールすることができます。
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