下を向いて歩こう?!「下水道ポンプ設置後の試運転及び行政の確認」(九州は福岡、久山町のマンホールの下にある話) 2018年3月6日 火曜日
■ 私たちが見かけるマンホール、その中のお話です。
今回は、「下を向いて歩こう?!『下水道ポンプ設置後の試運転及び行政の確認』(九州は福岡、久山町のマンホールの下にある話)」と題して、実際に私たちが、平成30年2月に行った、下水道ポンプ据付工事、及び下水道の整備のお仕事について、書かせていただきます。
みなさんこんにちは。SHUDEN, ON TIMEです。
もはや当たり前過ぎで、日本では特別に取り上げられることは余りありませんが、下水道は、みなさんが生活をする上で、欠かせないものです。ちゃんと下水道が稼働していないと、その町は大変なことになります。あなたも、トイレの水が安全で清潔に流せないような街には住みたくないですよね。
下水設備がちゃんと機能しないと、汚水が原因となる病気などから、人々や自然環境を守ることが出来ません。ちゃんとした下水道を設置している街だと、大雨による浸水などの被害を減らすこともできます。「下水道が整っているからこそ、健康的な町づくりを実現することができる」といっても過言ではないのです。
しかし、下水道を整備するのは、とても大変です。
とくに、地形によっては、どうしても高低差ができてしまい、下水を流すことが出来ない場所というのができてしまいます。そうなると、汚水が溢れ出して、みんなが困ってしまいます。坂が多い町や山間の町ではこういうケースが多く、この高低差が、町や環境について設計をしている人たちを悩ませています。
水は高い所から低い所に向かって自然に流れるものですが、地形上どうしても低い所から高い所へ水を送らなければならない場合があります。その時に必要となるのがマンホールの中にある、水を送り出す「ポンプ」です。もちろん例外もありますが、このポンプがないとその町はトイレが使えない町になってしまいます。
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