今年で1100年目!の『筥崎宮 放生会大祭(例祭)』 2019年9月24日 火曜日
福岡で毎年秋に開催される、春の博多どんたく・夏の博多祇園山笠とならび博多三大祭りに数えられる「筥崎宮放生会(はこざきぐうほうじょうえ)」。例年に増して今年も多くの人で賑わいを見せていました。
放生会と言えば、昨年のSHUDEN,ON TIMEの記事でお伝えしたように、「夜の多くの露店や灯り」が思い浮かぶと思われますが、実はお昼には例祭や献茶式、演芸奉納などの様々な神事が執り行われているのをご存知でしょうか。
露店が並ぶ、秋の夜のお祭りが一般的に知られていますが、本来は「万物の生命をいつくしみ、殺生を戒め、秋の実りに感謝する」お祭りで、その起源は「合戦の間多く殺生すよろしく放生会を修すべし」という御神託によるものから来ています。「筥崎宮 放生会供養祈願祭」とも呼ばれ、あらゆる生き物の霊を供養して感謝の気持ちを捧げ、更なる商売繁盛や家内安全を祈る神事を行っています。
そして更に、今年は
・2年に1度の「御神幸(ごじんこう)(※)」の佳年!
※福岡市無形民俗文化財指定の御神輿行列
・新時代令和で初の開催!
・57代目の新宮司が就任した年!
でもあり、
歴史的には放生会の開催が、なんと1100年目!
※京都の建仁寺の「延喜19年(919年)筥崎放生始」という記録より
と、とても縁起が良い年なのです。
みなさん、こんにちは。SHUDEN,ON TIMEです。
私たち秀電社は、その1100年に比べれば歴史は浅いのですが、会社を創設した初代の頃から筥崎宮から様々な仕事を任せていただき、現在も良いお仕事をさせていただいています。
その筥崎宮放生会の中で、最大の神事である「放生会大祭(例祭)」に今年もご招待いただき、弊社を代表して社長の秀嶋が参員してまいりました。
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Next ⇒「放生会大祭」とは!
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