トイレの水を流すと環境問題に貢献できる福岡市!私たちのMIRAIの未来、とは。 2022年3月4日 金曜日
■ 知っているとニュースを楽に読める環境問題ワード7選!
SDGsやESGというワードを毎日のように目にする現在、カーボンニュートラル、ゼロエミッション、パリ協定、ダイベストメント、FCV等は簡単に話す事が出来なければならないタイミングに突入してしまいました。
「何となくSDGsは最近テレビや新聞、ネットでよく見かけるけどESGは何の略だっけ・・。カーボンニュートラルはカーボンをニュートラルにして、パリ協定はアメリカが抜けたり入ったりして何か問題になった・・・」
平均的な回答はこのような感じですが、ここでうっかり冷や汗をかかれた方もご安心ください。下記勝手に厳選させていただきました7つの環境問題に関するワードをチェックするだけで今のニュースが楽しく読めるようになります(各外部リンク先有)。先ずは答えを見ずにチャレンジしてみてください。さて、いくつ答えることができますか?
③カーボンニュートラル
④ゼロエミッション
⑤パリ協定
⑥ダイベストメント
⑦FCV
出典(リンク先):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』・HUPRO MAGAZINE・THE OWNER(順不同・敬称略)
現在の地球の環境問題と、世界各国がどのようにしてその課題に取り組んでいるか、そして最小の単位として私たちがどのようなアクションを取って行くべきかが見えてくるのではないかと思われます。終末時計は残り100秒。
●より詳しく知りたいという方は下記サイトでもご覧いただけます。
※ 地球温暖化の現状 | 環境省
※ 最新の地球温暖化の科学の報告書:IPCC第6次評価報告書 | WWF
・SDGs
日本語訳は「持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)」で、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標」のこと。「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載され、17のゴール・169のターゲットから構成、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを宣誓されています。SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組む普遍的課題であり、日本も積極的に取り組んでいます。
【参考:外務省HP】
福岡市中部下水処理場の水素ステーションでのプロジェクトは当時ロサンゼルス・タイムズ(L.A.Times)紙にも「未来の運転はトイレを流すところから始まる?」と取り上げられており、下水や汚泥でも環境問題の解決に繋げられるその未来は、もう目前に来ています。
福岡市が考える水素リーダー都市像は大気環境の改善だけではなく市民の暮らしの質の向上、市民の生活に根付いた街づくりが本質。サステナブルかつプラクティカルな取り組みを推進できるよう、私たちの意識も早急に変えていく必要があるのではないでしょうか。
■ information
「秀電社と仕事をしてみたい」「電気工事・機械工事に関して相談したい」という企業のご担当者や、「採用情報を知りたい!」という現在転職や福岡での就職を考えられている電気・機械工事の技術士の方は、下記一覧からお気軽にご相談・お問合わせいただけます。また転職をお考えの電気工事士、機械工事士の方をご存知でしたら、良い情報としてお伝えいただけると幸いです。
on the way to Society 5.0!
それでは、また。
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