『蘇る玄界島の記憶』離島の生活を支えてきた電気工事 ~事前調査編~ 2019年3月20日 水曜日
私達秀電社は、「配電盤」と呼ばれる電気を配分する機器の設置やメンテナンスをする仕事も官民共に引き受けています。「配電盤」とは電力会社から送られてくる高圧の電気(6600ボルト)を100~200ボルトまで変圧して、各ローカルに分配する電気の重要な玄関口にあたるものです。
時に配電盤そのものの新設や交換工事等も任せてもらえており、行政各所にも秀電社の豊富な施工実績が認められている、私達が得意とする工事の一つでもあります。この配電盤は普段生活しているあなたの傍にも実は至る所にあり、周りをよく見渡してみると割と簡単に見つけることができます。
昨年末にその工事を受注し、先日伺ったのは福岡市の北西の玄界灘に浮かぶ周囲4.4kmほどの、釣り人に人気のある小さな島、玄界島。
勿論玄界島の街の一角にも「配電盤」が立っているのですが、この配電盤は一体どのようにして、ここに作られていくかご存知でしょうか?
ライフラインと呼ばれる電気は全ての施設や設備で必要なため、それが国や県、市等行政機関が新たに建設する施設や設備の場合、その完成まで基本的には以下のような流れで造られます。
① 市町村の役所が工事内容を掲示して入札に参加する工事会社を公募
② 入札で工事会社が決定すると、役所が工事会社に発注
③ 受注した工事会社は工事現場の事前調査を行いその準備や手配を行う
④ 実際の工事
⑤ 完成した工事を発注した役所の担当者達が検査確認
⑥ 竣工
今回はこの中の「③」につて、先日玄界島で秀電社が行った「事前調査」のお話をご紹介させて頂きます。
皆さん、こんにちは。SHUDEN,ON TIMEです。
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