【創業59年秀電社史上初!】職業体験が出来る「インターンシップ」開催REPORT! 2022年8月26日 金曜日
▼インターンシップ初開催の軌跡
私たち秀電社も御多分に漏れず、創業よりインターンシップを開催することが出来ずにいました。ここ数年は開催すべく検討を重ねていたのですが、実施までには至っていませんでした。そのような折、今年2022年の3月に突如として動き出します。
季節も徐々に春めいてきた3月に、一通のオファーが秀電社に届きました。
それは島根県の職業訓練校から「一人の学生が秀電社のインターンシップを受けてみたいと言っているので秀電社でインターンシップを開催してもらえないか」という趣旨のものでした。
様々な社内会議や調整を経た結果お引き受けすることとなり、5月にその生徒さんの職場見学会を実施。
その後、社内で開催に対して良好な反応と感触があったため、様々な検討ののち実際にインターンシップを開催する方向で動き出しました。丁度その矢先に県立香椎工業高等学校の電気科の生徒がインターンシップを行っている企業を探しているとの事で、香椎工業高校からオファーをいただき、8月に初開催となったのです。
●生徒さんたちの声 ~秀電社のインターンシップを終えて~
・初めて見る工具なども使うことが出来て良かったです。
・学校では体験できない事がたくさんあって、とても良い経験になりました。
・使ったことのない道具や見たことのない図面があって使い方ややりかたを詳しく知る事ができた。
・他のインターンと違い、インターンの目的や働くことの意味など自分と向き合ったり・・とても意味のある4日間になりました。
・現場見学では普段絶対に行かない場所まで行けたり、見たりできてとても勉強になりました。
・みんな気配りをすごくしてくれて・・とても楽しく実りのあるインターンシップになったと思います。
・最初は何となく、で来たインターンシップの目的も見つけることができ・・少しでも知識を自分のものにするという目的を達成できました。
▼432分の32。
この数字は大手就活サイト(2024)で「電気工事」というワードで検索をすると432社表示され、更に「インターンシップ」というワードを追加して検索をかけると表示される結果の総数が32社になります(2022年8月16日現在:自社調べ)。
つまり約7%の電気工事会社でしかインターンシップを実施できていないということが分かります。
大手ではない限りインターンシップの開催が難しいといわれる背景には、開催までと開催中のマンパワーに加え、機密情報の取り扱いや期間の短期・中期・長期(3カ月や半年も)の様々なプランニング、そして多くの関係者の協力・・・と必要な物が多いということ、そして大変な社内調整も挙げられます。
ですが、私たち秀電社は、今後もインターンシップ開催に向けて前向きに挑戦し続けていこうと考えています。
秀電社と、建設業界、そして未来の電気工事・機械工事技術士たちのために。
もしインターンシップにご興味があるという方は、
下記の「information」からお気軽にお問合せいただけます。
SHUDEN,ON TIME、それでは、また。
■ information
「秀電社と仕事をしてみたい」「電気工事や機械工事に関して相談したい」という企業のご担当者や、「採用情報を知りたい!」という現在転職や福岡での就職を考えられている電気・機械工事の技術士の方は、下記一覧からお気軽にご相談・お問合わせいただけます。また転職をお考えの電気工事士、機械工事士の方をご存知でしたら、良い情報としてお伝えいただけると幸いです。
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