これであなたもプロフェッショナルに。「違い」を知るプロ愛用の仕事道具を一挙公開! 2018年7月2日 月曜日
突然ですが、工事現場などでしばし見かける、下の写真のような、職人さんが腰のベルトに着けている道具類をご存知でしょうか。
このベルトに付ける道具は使いやすいものだったり、思い入れのあるものだったりと、業務内容にもよりますが、実は個人レベルでも違いがあります。
そこで今回は秀電社各部署のプロ達が愛用している仕事道具にスポットを当て、日々の業務でどのような道具を使用しているか、や、使用し続ける理由などを紹介させていただきます。
みなさん、こんにちは。【SHUDEN,ON TIME】です。
■ 工事部 電気グループ
電気工事一筋、入社25年目の内山係長が愛用しているものはこちらのドライバーとニッパーとスケールの3点。
ドライバーは柄の部分が長く両手でも回せるVESSEL社製のもの。
あえてグリップ(握り手)の形がプラスとマイナスで大きく異なる物を使用し作業効率化を図っています(触るだけでプラスかマイナスか分かるため)。
ニッパーはMERRY社の99W175。
刃の部分がフラットでミリ単位調節でのカットがスムーズにできます。メジャースケールはメーカー不明の5.5m仕様で両面の印字・防錆加工がしてある物を使用。「これらは耐久性、サイズや使用感が良くお勧めです」との事でした。
■ 工事部 機工グループ
インフラやプラント工事の心臓部の機工グループで、ベテランの黒木課長が愛用しているのは「PENTAX WG-Ⅲ」というコンパクトカメラ。
現場で施工管理の仕事が多い秀電社の機工グループにとって管理や報告のためにコンパクトカメラはまさに必須のアイテム。時には数千枚を超える現場の撮影を行うため、耐久性も機能性も求められます。
「他のカメラとの違いは防塵・防水・耐衝撃性に優れていて、環境的にハードな現場や暗所での撮影にも対応できる所ですね。常時携帯するので、サイズや重さが丁度良いのも使い続ける理由です」と語る。
「 WG-Ⅲ」は当時のPENTAX社製で、3年前に3万円ほどで購入。間もなく買い替えの時期を迎えるようですが、後継機種を購入予定だとか。
■ 設計部
お客様のビジョンを実現するための設計図を作っている設計部。
その設計部の熊本係長の愛用ツールは設計のPC使用時に使う「マウス」。
熊本係長が使用しているマウスは「Logicool社製のM400(箱の方はM500)」で、3年前に6000円くらいで購入したもの。
設計業務は長時間画面上で精密なポインターの動作を必要とする為、「読み取り方式が高い精度で動きを感知できるレーザー式のものを選び、かつ、形状や握り具合、重さ等がフィットする所がこれを使い続ける理由」と話す。
マウスは使用頻度が高く、故障してもすぐに対応できるよう、常に2台持ちをしているそうです。
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