キレイな川の流れのように- 衛生環境を守る電気エンジニアの一日 – 2018年11月22日 木曜日
みなさん、こんにちは。【SHUDEN,ON TIME】です。
突然ですが、私達が毎日排出しているお風呂やトイレ、台所等の生活排水は、その後どのようになっているかご存知でしょうか。
小学生の頃の社会科見学で学んだような記憶が・・という方も多いかと思われますが、
その生活排水はそれぞれの市町村の浄化施設で丁寧な処理が行われ綺麗に浄化されて川や海へ放流されています。
水の浄化施設と電気エンジニアの関係とは?
魚が元気に泳ぐこの水は・・・
元はこんな水だったんです!
私達が生活する上で、水の浄化施設というものはあまり意識される事はないかもしれません。ですが、それらの施設はあなたの「安全で快適な生活」に非常に重要な役割を果たしています。
もしその機能が停止すると、伝染病や感染症の発生など、街の衛生環境の悪化に繋がることも。そんな、水を綺麗に再生して河川の美しさや町の衛生環境を守っている浄化施設も、もちろん全てにおいて電気が使用されています。
今回はその巨大施設で電気工事の施工管理業務に携わっている秀電社のエンジニアの「とある一日」をご紹介させて頂きます。
工事部 電気工事グループ 後藤の一日
2010年入社で8年目を迎え、休日は外出をしたり、友人達と呑みに行ったり、プライベートも楽しんでいる後藤は、会社の先輩や後輩からも信頼が厚く、秀電社きっての男前。今回はその後藤のとある一日に密着した。
今朝は6:30に起床して、仕事場に直行の為少し早めの7時に家を出発。30分程で仕事現場に到着して事前準備を行い、その工事のチームとなる協力会社のエンジニア達を迎える。それぞれに声をかけて、調子や健康状態などを、会話からさりげなくチェック。
8時30分に協力会社やクライアントの現地のチーム全員で朝礼を行い、9時から業務開始。
今日の業務は通常の電気工事とは少し違い、大規模な下水処理施設の心臓部である中央監視室の「メインモニターの増設」が主な業務で、モニターの大きさは約65インチ、支える台座を含むと総重量は約100キロあるが、既存の物に比べスペックに格段の差があり監視業務の高効率化が図れる。
午前中の仕事は滞りなく進み、予定通り時間内に余裕を持って終えるはずだった。
が、しかし・・・
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