下を向いて歩こう?!「下水道ポンプ設置後の試運転及び行政の確認」(九州は福岡、久山町のマンホールの下にある話) 2018年3月6日 火曜日
今回、私たち秀電社は、九州は福岡県、久山町のとある山間にある、この問題を解決するため、マンホールポンプを新しく設置しました。
日常、街の至る所で見かける「マンホール」ですが、なかなか蓋の中を見るコトはありません。
今回は下水用ポンプの設置工事の途中に、特別に中をお見せします。
10メートルほどの高低差がある高台の下水管に送るポンプの設置を行い、たまった下水をセンサーが感知しポンプが問題なく稼動するか、細部に亘って確認を行います。中にあるこの「浮き玉」のようなものは、水量で上下することによりマンホールの水がたまり過ぎた時にマンホールへの下水の流入量を調節する役割を果たします。
もしこれがなかったり、壊れたり、機能しなかったら、下水が街中に溢れて強い臭いや感染症を起こすなど大変なことに・・・
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