「工事に大きいも小さいもない?!」市内某所の私設駐車場での照明設備移設工事について 2022年1月19日 水曜日
■珍しいご依頼も「お客様がご安心いただける工事」を
電気工事のご依頼は、最初に秀電社の営業担当者がその住民の方にお話を聞きに伺い対象となる現場を調査する所から始まります。そして工事の見積書を提出し承諾を頂いた後、施工日程の調整や電気工事技術士のアサイン、部品の発注等を行い実際の工事に着手します。
私たちが今回お任せいただいたのは、地域住民の方(ご依頼主)が管理する駐車場内の「屋外照明設備の移設工事」です。照明設備工事とは、依頼者の要望に合わせた明るさと、建物の形状および他の設備との取り合いを配慮し経済的な照明器具を設置する工事のことで、どのような点がレアだったかというと、照明設備移設後に「既存のポールの撤去」まで含まれていた点です。
今回の工事は下記施工内容で、時間的に午前中内で終えることを目標にしています。
①既存照明設備の取り外し
②既存ポールの撤去
③新設置場所への照明設備の移設
「照明設備の付け替え」自体は難易度的にそれほど高くはないのですが、この工事の一つのポイントは②の「既存のポールの撤去」。ユニック車と呼ばれるクレーン付きのトラックや、ゴンドラ(※)付きの高所作業車が必要になってきます。
※ゴンドラのみは楽天市場で15万円程で購入可能。
既存の照明設備自体は少し前に新しく取り換えられたものでしたが、取り付けられている「ポール」の老朽化が進んでいました。
この駐車場の隣に50年程前から住んでいる住民の方も「正確ではないのですが40年くらい前には既に建てられていたのでは。古くなってきたので台風の時等少し気になっていました」との事で、駐車場の管理者であるご依頼主から秀電社に「既存照明設備の移設」と「ポールの撤去」を依頼されるという流れになったのです。
Next ⇒目標3時間!この工程を乗り切れるのか?
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