【後編】本当は80%以上の人が行きたいと思っている「出張」について。 2021年9月28日 火曜日
■ 出張は経験値を上げられるチャンス!
On Time:以前実際に撮影をさせてもらったT市の出張で大変だったことはありますか?
技術士S:T市の場合はマンホールポンプ場の更新工事で、40か所くらい市内の各所に機場があった為、現場の場所を覚えるのが大変でした。あと、屋外での仕事だった為、5月初旬でも暑く熱中症にならないようにしていましたし、割と長期だったので宿舎の調整も大変でしたね。作業に関しては私たちの得意分野なので特に大変なことはなかったです。
On Time:確かにあの時で既に暑くなってきていましたし工事の場所も本当にたくさんあって。笑。
技術士S:はい。客先から頂いた写真付きの地図があったので、あとは現場と地図を確認し覚えていきましたし、熱中症はクーラーボックスを用意して、いつでも冷えた飲料を飲めるようにしていました。宿舎はとにかく必死に探して調整していました。笑。
On Time:気候や気象条件まで様々な想定でロスを防ぐこと。そしてそれに対する入念な事前準備が特に出張工事では必要になってくるのですね。
技術士S:はい、それがまた通常の業務にもフィードバックされるので。総じて出張は技術者としての経験値を上げられる良い機会と言えます。
On Time:確かにそうですね。今日はお忙しい中いろいろな話を聞かせてくださりありがとうございました!
技術士S:はい、こちらこそありがとうございました!
Next ⇒ 遠く遠く、離れていても
- Back Number
- 検 索
- カテゴリー
- 新着情報
-
-
安全のプロが語る!秀電社と協力企業の「現場パトロール and 勉強会」で学ぶ最前線の安全対策
-
SNテクノカレッジ vol.2 》》技術の頂点へ共に挑む!会社を超えたプロフェッショナルの未来
-
スキルアップが止まらない理由。技術競技大会で目指す、技術力のさらなる高み
-
令和6年の筥崎宮放生会大祭へ:秀電社による電気工事と伝統的な地域文化への貢献
-
「第43回工事成績優良業者表彰式」で高島福岡市長に表彰されました!
-
CSR Report 》》地域社会に貢献する秀電社の活動:鎮魂の燈とあの夏の花火
-
全てに優先する「安全」- 伝統と継続性を基盤とした秀電社の取り組み -
-
福岡市立城南体育館リニューアルオープン!電気工事・機械設置工事の匠集団としての挑戦
-