株式会社 秀電社

《2022年 年頭所感》 株式会社秀電社 代表取締役 秀嶋克仁 2022年1月1日 土曜日

『出来るかできないか。ではなく、やるかやらないか』

経済的にも世間的にも今は閉塞感があり、“今、チャレンジすることは賢明ではない。今は守りのタイミングだ”と考えたり、感じられたりする方が多いと思います。

確かにそうです。むやみやたらにチャレンジしても成功する可能性は・・・ほぼゼロでしょう。特に今のタイミングでは、です。

 

しかし、秀電社は違います。

 

コロナ禍においても、安定した事業基盤、堅実に積み上げてきた事業実績という、しっかりとした後ろ支えがある状況であり、今後発展していくべくチャレンジできる状況です。

そこで今年は、昨年より動き出した“第二世代バイオプラント事業”をさらに推し進めて参ります。これは、古紙などの紙ごみなどから、バイオプラスチックやバイオ燃料を作る原材料(バイオグルコース)を精製するという、脱炭素社会の実現に直接貢献する事業で、私たちが今まで58年積み上げてきた設計・施工管理・設備施工・アフターフォロー、と、全ての知見を活かして発展していける事業です。

そして、昨年、静岡県の高尾製紙株式会社様と本事業についての基本合意に至りました。目下、プラントの基礎設計を行っている最中で、2022年度中には完成させたいと考えています。今後の本事業の進捗にもぜひご注目ください。

また、このような新たなチャレンジが出来るのも、今までの事業基盤があってこそです。

当然、既存事業は継続・・・ではなく、さらに発展していけるように努力して参ります。

その為に、今まで以上に当社の魅力や事業をより多くの人に発信し、人材の獲得・技術者の育成を行っていきます。

 

 

『“いい会社”を目指して』

当社も今年で59期目を迎えます。来年には60期です。長く続けて来れたのも、お客様はもとより、社員のみんなに支えられてきたからだと実感しています。

そんな社員のみんなにも、社員自身でもそうですし、周りからも、“秀電社っていい会社よね”って言われて、誇れる会社でありたいと思っています。

 

秀電社が事業を通して社会に貢献していっている実感

自分が頑張った成果の実感

技術の会社・技術者である事のカッコよさの実感

 

いろんな実感をいろんな人にしてもらえるように、2022年も事業の発展に邁進していく所存です。

本年も変わらぬご厚情を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

 

2022年1月1日
株式会社秀電社
代表取締役 
秀嶋 克仁

 


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