秀電社で50年以上!7月に続けている大切な行事 2020年7月27日 月曜日
■ 今年の安全大会のテーマは ”エイジフレンドリー”
安全大会は、全国の工事に関係する会社は主催したり参加したりしてこの期間や前後に開催されています。今年令和2年の全国安全週間のスローガンは「エイジフレンドリー職場へ~みんなで改善 リスクの低減」。
初めて耳にする方も多いと思われる「エイジフレンドリー」とは、「高齢者の特性を考慮した」を意味する言葉で、WHOや欧米の労働安全衛生機関で使用されています。
近年、定年の引き上げによる高齢の労働者の増加により、60歳以上の雇用者数は過去10年間で1.5倍に増加しています。その中で労働災害による死傷者数では60歳以上の労働者が占める割合は26%(2018年)と増加傾向にあり、労働災害発⽣率は、若年層と比較して⾼年齢層で相対的に⾼く、中でも、転倒災害、墜落・転落災害の発⽣率が若年層に比較して⾼いとうデータも出ています。
そのような状況の中で私たちが今回共有したのは
「潜在するリスクを洗い出し、一つ一つ想定して予防、対応していく」
いわゆるリスクアセスメントを徹底することでした。リスクアセスメントとは、事業場にある危険性や有害性の特定、リスクの分析と見積り、優先度の設定、リスク低減措置の決定の一連の手順(リスク評価を網羅するプロセス)の事をいい、事業者はその結果に基づいて適切な労働災害防止対策を講じる必要があります。
また、今年の安全大会では、昨年のみたままつりの記事にご登場くださった「福岡縣護国神社(※)」の田村宮司を特別講師にお迎えし、貴重なお話を拝聴しました。
「社会人として、それ以前に人として守るべき大切な事とは」等をユーモアを交えてお話しくださり、会場にいた全員が真剣に聞き入っていました。
※福岡縣護國神社・・・福岡県福岡市中央区にある神社で、 明治維新から大東亜戦争/太平洋戦争までの国難に殉じた福岡県関係の戦没者約13万柱を祀る。祭神の柱数は護国神社では沖縄県護国神社に次いで2番目に多い。
一流の電気工事・機械工事の技術士である以上、「安全」の上に、お客様の声を反映した製品やサービスの提供、お客様を最優先とする品質マインド教育の継続的実施、製品やサービスを通じた貢献を行うのが秀電社クオリティ。
私たち秀電社は、お客様のため、そしてかけがえのない「安全」の為に、細部にまでこだわりぬく大切さを実感している会社です。
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