福岡の魚を美味しく照らす灯り ~ 長浜鮮魚市場工事完結編 ~ 2019年12月5日 木曜日
2年に及ぶ大規模工事を終えて
2017年に福岡市から秀電社が引き受けたのは「福岡市中央卸売市場鮮魚市場」の長浜卸売場棟の建替、東卸売場棟の改修に伴う電気工事。
足掛け2年、先日無事に完了(竣工)し鮮魚市場が美しく、より明るくなりました。
電気工事を始めて半世紀以上の実績と実力が認められて、福岡市から任せていただいたこの重要な工事。
それは取り扱われる水産物について高度な衛生管理体制を確立する為の事業で、2015年から福岡市が進めている整備事業の一環。※途中経過も前回、前々回の記事で是非ご覧ください。
新たに建て替わった卸売場棟は以前に比べ衛生面が格段に向上しました。そして市場内も明るさが増して、水揚げされた魚たちをより鮮明に照らすことが出来るようになり、実際に卸売業者や売買参加者の方から「一匹一匹、良い魚を選べるようになりました」とのお声も頂いています。
正直大変な事も沢山ありました。ですが、私たちも責任を持って業務を遂行し、多くの関係者の方々と力を合わせて走り続けた2年間でした。
先日行われた竣工検査もスムーズにパスし、皆さんの食卓により美味しいお魚を届けられる一翼を担えたのではないかと思っています。
そして。
無事に竣工を迎えて新たに稼動し始める事ができたその裏に、実は秀電社の若き一人の電気工事技術士の挑戦がありました。
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