東京の水道水が美味しいって本当?! – SHUDEN, ON ”TOKYO” TIMES – vol.1 2021年11月24日 水曜日
■長期出張中の電気工事技術士の一日。
浄水施設での工事に任命されているのは、県外への長期出張や、数々の現場を経験し尽くしてきたWと、大卒入社から現場叩き上げでスペシャリストとなったTの二人。キャリアもそれぞれ40年、30年と、自身の技術力や経歴から多くの県外の工事にも呼ばれ、高い評価を受けているベテランの電気工事技術士たちです。秀電社のエース級と言われる二人が今回の現場を担当しています。
仕事の日の朝、WとTは住んでいるそれぞれのマンスリーマンションから現場事務所に立ち寄って浄水所へ向かいます。通常現場事務所はその工事現場にあるのですが、今回は諸事情により付近にあるレンタルスペースに事務所を設置。
※ゆっくり時間が流れるような街並みにある現場事務所。
時間に余裕を持って出発し、定刻の30分から1時間前には現場入り。「何か不測の事態が起こっても対応できるように」とベテランならではの貫禄を見せます。
Wは他の土木や機械、設備などの様々な会社の工事状況を確認し、現場にスタッフが集まると、全体と担当者との打ち合わせを済ませて作業を開始。
Tも担当現場の状況とタスクを頭に入れて各作業フローを確認しながら、担当箇所の施工も行います。
各メーカーの方々も協力業者の方々も「完成」という一つの目標に向けて、総力戦で行う工事。
勿論その「完成」はこの工事に関わる全員の目標でもありますが、それ以上に大切にしている事があります。
それは、完成の先にある「この地域の方々が安心して水道を使える未来」。
私たち秀電社はその過程のほんの一部かもしれませんが、責任を持って毎日お仕事をさせていただいています。
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