【初開催】暗黙知の集積。秀電共栄会の職長クラス勉強会と安全パトロール研修で安全を再強化! 2022年10月26日 水曜日
■「俺の背中を見て学べ!」の背中に書かれているであろうこと
突然ですが、皆さんは「暗黙知と形式知」という言葉をご存知でしょうか。
暗黙知とは「個人のスキルに基づいた経験や勘」などで中々説明が難しい知識のことを言います。他方、形式知とは文章や図解、数値などによって「誰が見ても理解できるような形式で表現された客観的な知識」を意味し、いわゆるマニュアルや説明書などの類が形式知に該当します。企業活動において蓄積される知識は基本的にこの2種類に分類されます。
暗黙知と形式知は、私たちのような電気工事や機械設置工事の「技術職」の世界に限らずほぼ全てに存在し、優秀な人は何かしらの暗黙知を持っていると言われます。平たく言うと、暗黙知は「俺の背中を見て学べ」の背中に書かれているであろうもの、形式知は書籍化されたおばあちゃんの知恵袋のようなものかもしれません。
また近年のデジタル化によって業務効率や生産性を向上させるために暗黙知を形式知に転換させて行く「ナレッジマネジメント」と呼ばれる流れが加速しています。純度の高いナレッジは企業にとってこれからは特に重要な資産となります。
皆さん、こんにちは。SHUDEN ON TIMEです。
Next ⇒高品質な形式知を求めて
- Back Number
- 検 索
- カテゴリー
- 新着情報
-
-
安全のプロが語る!秀電社と協力企業の「現場パトロール and 勉強会」で学ぶ最前線の安全対策
-
SNテクノカレッジ vol.2 》》技術の頂点へ共に挑む!会社を超えたプロフェッショナルの未来
-
スキルアップが止まらない理由。技術競技大会で目指す、技術力のさらなる高み
-
令和6年の筥崎宮放生会大祭へ:秀電社による電気工事と伝統的な地域文化への貢献
-
「第43回工事成績優良業者表彰式」で高島福岡市長に表彰されました!
-
CSR Report 》》地域社会に貢献する秀電社の活動:鎮魂の燈とあの夏の花火
-
全てに優先する「安全」- 伝統と継続性を基盤とした秀電社の取り組み -
-
福岡市立城南体育館リニューアルオープン!電気工事・機械設置工事の匠集団としての挑戦
-