意外と知られていない「ごみ処理施設」の上手な利用方法~こんなトコロに秀電社 vol.6~ 2021年5月31日 月曜日
■仕事でも日常生活でも必ず出てしまう、私たちのゴミ

近年は物質的な豊かさが向上して便利な時代になりましたが、その反面、世界中で大量に発生するゴミの問題に今私たちは直面しています。
海洋ゴミやマイクロプラスチック、不法投棄や食品ロスなど・・・地球環境や生態系に大きな影響を与えている問題の解決に、私たちは今まで以上に真剣に向き合わなければなりません。

日本でゴミの年間排出量は1986年度には約4,300万トンだったものが、1998年度には5,200万トン、そして現在では5億トンと増加の一途を辿り、その主たる要因は「技術革新による大量消費」と指摘されています。
つまり技術が発達して人々が物を安く購入できるようになった結果、人が無駄遣いをするようになって大量のゴミが発生し、今ではそれが世界規模で社会問題となってしまっているということです。
完全にゴミを無くす事は不可能ですが、一人一人が意識して削減し、必要なプラスチックや古紙などは資源としてリサイクルするなど、物に対して最後まで責任を持つことで様々な問題解決に繋がっていくのではないでしょうか。勿論これからの時代は社会や個人に常に高いリテラシーが要求され続けます。
皆さん、こんにちは。
SHUDEN,ON TIMEです。
Next ⇒ 知っておくと便利?!福岡のゴミ処理場の使い方!
- Back Number
- 検 索
- カテゴリー
- 新着情報
- 
  - 
      
          建設現場の安全管理|危険予知訓練と現場監視の実践事例 - 第4回合同安全パトロール -
- 
      
          技術を磨くとは、人を磨くこと - 2025年度 技術競技大会レポート -
- 
      
          筥崎宮での電気工事実績:清明殿のLED化・放生会詰所整備・楼門拝殿ライトアップ
- 
      
          【吉野ヶ里公園の裏側を支える】汚水中継槽点検で育つ現場力 - こんなトコロに秀電社 vol.9 -
- 
      
          ON TIME CLIPPIN’≫ 高校生インターンシップ2025!
- 
      
          《CSR REPORT》福岡縣護国神社みたままつり2025への献灯
- 
      
          【現場レポート】「バンって何!?」から始まった現場体験 ─ 経営管理部・Kが見た"プロの仕事"
- 
      
          事故ゼロを仕組みに。2025年度・安全大会レポートと秀電共栄会第六期総会
 
-